いちいの木を移植したら枯れてきた

Q. いちいの木を、3年前に大分県から移植しました。昨年、庭に蜂がいたので、蜂撃退スプレーをかけた後、かけた所のみ葉が茶色になり枯れていました。
春には、茶色の葉はなく(切ったので)緑の葉がありました。長雨のせいでしょうか?、先日見ると写真の様な状態になっていました。茶色の葉は、触っても落ちません。(写真あり)
関係ないかもしれませんが、近くに毎年アブラムシが大発生する梅の木があります。

A. スプレー式の殺虫剤は缶の中で高圧に圧縮していますので噴き付けるとかなり低温となり葉が傷みます(凍傷と同じ)。イチイは移植が難しく、暖かい地方の平地ではだんだん弱ってくることが多い。過湿も避けた方が良いと思います。アブラムシとは直接関係はないでしょう。(神代)