Q.シマトネリコを元気にしたい


Q.シマトネリコを元気にしたいのですが。
2009年12月の新築時に芝生やレッドロビンなど同時に植栽したが、
1~2年したら元気になるとの話だったがなかなか元気にならない。
葉の先の枝が枯れるなど葉の繁りがよわよわしい。
日当たりは東南の角なのでよいでしょうし、水はけも良いと思います。
根元に日本芝を植えているので、年に一度程芝生の根をむしり取り発酵牛糞などを与えています。



A.
シマトネリコは今の時期葉の入れ替わりのため、いくぶん葉が少なく見えますが、植栽後4年半も経過している割には生育が悪いように思います。
シマトネリコは生長が早く、根付くと旺盛な生育をするのが普通です。
原因・可能性としては以下のようなことが考えられます。
1.水分不足
シマトネリコは多肥・水を好みます。乾燥しすぎということはありませんか?穴をほって水をため、水がすぐに引くようであれば、乾燥気味の土壌といえます。散水が必要です。
2.根が伸長していない
深植えや栽培用の不織布の容器をはずさずに植えていること等が考えられます。根もとを少し掘って確認してください。ネキリムシ(コガネムシの幼虫)等がいればそれも確認できるでしょう。
3.病虫害
シマトネリコにはめだった病虫害はありませんが、ハムシ等はつくようです。この際には殺虫剤を散布してください。
4.結実による弱り
シマトネリコは雌雄異株の常緑樹です。写真からすると寄せ株(3本の木をくっつけて1株としたもの)で、雌雄は分かりませんが、実が付くと幾分木が弱ります。
雌木であれば実が付かないように管理すると成長は良くなります。もうそろそろ花の時期です。花を取ってやるのも一つの方法です。

一度根もとを掘って、根の張り・土の乾燥ぐあい・不織布の栽培容器をはずしてあるかどうかを確認してください。

私個人としては、あまり伸びると大変なので、葉色が良くなればこれくらいの状態でも良いと思いますが・・・。
そろそろ剪定をしてもよいと思います。長く伸びた枝を切り戻し剪定をする。そうすると、もと葉のあった所から新しい芽が出ます。
剪定にあたって注意することとしては、シマトネリコという木は太い幹から新たな芽が出にくいということです。
枝をいくらか残して切り戻すのは良いのですが、枝を元から切るときは注意が必要です。(神代)

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ