Q.トベラの縮葉 公開日:2012年9月2日 病害虫診断防除 Q. トベラの葉に黒っぽいのがついて葉が縮こまっています。 病気でしょうか? A. トベラキジラミの加害による縮葉症状です。 幼虫は淡緑色で扁平な楕円形で白色の糸状分布物を長く出していて、1年に2~3回発生すると言われています。 新梢及び新葉裏面に群生して吸汁します。 また、すす病を併発するので見栄えが悪くなります。 予防薬剤の登録がありませんので、被害を受けた新梢を早めに切り取り、他への加害を予防しましょう。(小河) この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます Q.レッドロビンの病気 Q.ツツジの立ち枯れと病気 Q.アラカシの紫かび病について Q.イトヒバの害虫 関連記事 モミジの幹に卵みたいなのがついてる松に石灰硫黄合剤の消毒をしたいQ.石灰硫黄合剤の散布についてヒイラギQ.モミジの株立ちQ.ウメの木に丸いものが 投稿ナビゲーション Q.マツ・マキの枯れQ.アラカシの葉の異常