Q.ツバキの枝にブツブツ 公開日:2017年5月7日 病害虫診断防除 Q. つばきの、枝にブツブツとしたものが大量にあり、取って潰すと赤い血みたいになります。 A. ブツブツしたものはルビロウムシです。 カイガラムシ類の中のロウムシ類(カメノコロウムシ、ツノロウムシ、ルビーロウムシ)の一種です。 鉢植ですので、手で取り除いてください。 6月頃にツブツブ(カイガラ)内に産卵します。 6月中旬~7月下旬にふ化幼虫が発生し、8月下旬から9月中旬に発育を完了すると言われています。 薬剤散布をするとすれば、ふ化幼虫期にスプラサイド乳剤40の1000倍液を2週間おきに2~3回散布してください。(小河) この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます Q.マツの葉を食べる毛虫を見つけた Q.石灰硫黄合剤の散布について Q.トネリコ類の病気と対策 Q.シダレウメの枝が枯れる 関連記事 オリーブの木に虫Q.モミジの幹から汁が出ているQ.セイヨウシャクナゲが咲かない桜の幹からゼリー状のものが出てるQ.ツバキの葉の変色Q.抵抗性クロマツの枯れ 投稿ナビゲーション Q.ウメの古木に虫Q.ツバキの花が咲かない