Q.イヌマキの虫害について

Q. 
イヌマキがキオビエダシャクに食害されています。殺虫剤について教えてください。

A.
九州南部から沖縄にかけてのイヌマキ、ナギの重要害虫とされています。

年に4~5回発生し、大発生時には短期間に木を丸坊主にすると言われ、

小枝の樹皮までかじるので枯れることもあります。

幼虫は橙黄色の気門線(横線)のほか、8本の黄色の縦線があるそうです。

防除は、発生初期にディプテレックス乳剤1000倍、スプラサイド乳剤40の155~2000

倍を散布しましょう。(原田)