Q.
庭にサンゴジュ、サザンカを植えていますが、毎年のように虫に葉を食べられてしまいます。
A.
サンゴジュは春新芽が伸びるとサンゴジュハムシの食害を受け、葉が網目状になってしまいます。早めの殺虫剤散布が必要です。
サザンカやツバキは4~5月と8~9月の年2回、チャドクガの幼虫の食害を受けます。これに触ると激しいかゆみを伴います。
幼虫がまだ1カ所に固まっているようであれば、枝ごと切り取ってしまうと良いのですが、気づくのが遅くなり、木全体に広がっているようであれば殺虫剤の散布が必要です。
(神代)