Q.
大阪から相談です。2023年6月に植えて、2年目のツツジ。
枯れてしまいました。掘り起こした根はこんな状態でした。
根詰まりですか?枯れた原因が知りたいです。
A.
地上部の大きさの割には根張が小さいです。新しい根が伸長した様子が見受けられません。
地際部の幹に剥皮部分が見えます。植栽時にはこれはなかったですか?
これはソボリンゴカミキリの食害に見えます。
奈良・和歌山・大阪で被害が発生して問題になっています。
福岡県ではツツジやシャクナゲで被害が確認されています。
ソボリンゴカミキリの成虫は6~7月に発生します。
幼虫は地際部の枝の中にいて、木質部を食害して、穴から淡褐色のミンチ状の糞を排出します。
成虫の発生期にスミチオンやディプテレックスなどの殺虫剤を葉の表にも裏にも、2~3回散布します。
今後、ツツジを植栽する場合は、透水性・排水性の良いように高植えにしてください。
苗にもともとついていた土は落として、新植地の土になじませるように、巻き根や衰弱根は切除してから植え付けます。(小河)
コメント