シギタツサワ

Q. シギタツサワを植栽して25年。10年前に根元の穴にセメントを詰めました。今夏に多量の蟻に気づきセメントを除きオルトランを塗リました。昨年から幹に縦割りが目立つようになってきましたのでオルトランを塗りました。家の南東で日当り良好、少し高植え。隣家とのブロックより50センチ根元付近に大きな石が2個あります。一部枝は枯れてます。土壌改良したら元気になるか、伐採かを教えてください。(写真添付)

A. セメントは取り、柔らかいところを削り取り傷の部分を洗浄後に、乾燥したら露出部分に墨汁を塗ったあと、乾燥後にトップジンMペーストを塗る。反対側は写真のように樹皮に割れ目が認められるが、剥がれない。枯れ枝は傷(根まで枯死しているか)に連なる枝で、水分の供給が上手にいってない枝でしょう。土壌改良は傷行なった方が樹勢は良くなるとおもいます。(小河)