Q.
5月末に日向夏の葉の裏側に約8×3mm程度の白い付着物を多数を見つけました。
1.今まで何回か「スミチオン」は散布しています(上方から)。
2.白い付着物はふわふわした感じで爪楊枝で開いても特に虫は見えません。
3.拡大鏡で見ると葉全体に小さい穴が無数にあります
これだけの情報で何かわかれば、ご指導ください。A.
コナカイガラムシ類の卵のうだと思います。
コナカイガラムシ類の卵のうだと思います。
4月下旬から5月にかけて白い綿上の卵のうを出して産卵し、
5月末から6月にふ化します。
1.天敵の利用
トビコバチ類、フタホシテントウ、アトホシヒメテントウなど
2.薬剤の使用
アブロードフロアブル(1000倍)
モスピラン顆粒水和剤(2000倍~4000倍)
殺虫剤をふ化時期に散布する。
2週間おきに2~3回。
(小河)