庭木の剪定

Q.庭木、草が生い茂り、スッキリさせようと思いまして、庭木の葉と枝を切りまくりまた。そのまま放置していましたら、椿、その他の枝に青白いカビの様な物がつきました。この青白いカビの様な物は何でしょうか?庭は大体スッキリしかけています。残りは、庭木の一番大きいキンモクセイの木を何とかしようと思っています。大きいので、葉っぱを残さず枝ごと切り落とそうと思っています。青白いカビの様な物とキンモクセイの剪定につきまして、お伺いしたいと思っています。対処方法がありましたら、教えてください。キンモクセイにつきまして、バッサリ行っても良いですか?(キンモクセイ写真添付)

A.青白いカビのようなものは、ウメノキゴケ等の地衣類でしょう。葉が一枚もないように剪定されてますのでハブラシでこすって落とせば良いと思います。私は使ったことはありませんが、専用資材(ミラクルエース苔剥がし等)が販売されています。冬期石灰イオウ合剤を散布している庭では地衣類の発生は少ないようです。しかし、一度取ってしまっても周囲の環境条件や管理によっては、また、発生するかもしれません。

キンモクセイの剪定方法は、今の時期に葉がほとんど残らないような強剪定はしないほうが良い。(葉を残しながら枝を縮める)キンモクセイは強剪定すると枝枯れすることも多いので2年くらいかけて小さくしたらどうでしょうか。バッサリやるような剪定はさけてください。(神代)