Q.
ヒイラギの剪定の仕方を教えてください。
A.
ヒイラギは枝作りしてある木をよく見かけますが、枝作りしやすい木です。
枝配りを考え剪定したら良い庭木が出来上がるでしょう。
5~6月と9~10月の年に2回、徒長枝や枯れ枝、密生したところを整理し、上から下に向かって刈り込んでいきます。
枝は対に出るので互い違いになるように間引いて風通しを良くすることも、病害虫の発生を抑えるためには有効です。
葉にとげがあるので、人が近くを通るところには不向きのようです。
あるいは、人の侵入予防としてあえて生垣等に植えてあるところもあります。
落ちた葉のとげが手に刺さる事もありますので、気をつけてください。
ヒイラギモクセイは、大きく玉作りに刈り込み、目隠し等に使います。(原田)