福岡県緑化センターでは毎年8月に子どもを対象とした講習会を行っています
木の葉の観察や樹木標本の作り方を学んだりする講習会で、
春日市のクローバープラザの会場と久留米市田主丸町の福岡県緑化センターとで夏休み中に行っています
夏休みの自由研究にもなりますので、
親御さんが一生懸命な場合もありますが
「お母さん、植物図鑑買って!」という声や
「おもしろい!」という声が聞かれ、
企画した職員も大変嬉しく思っております
一枚の葉をよく見つめること
これだけで新しい発見がたくさんあります
春日市の会場にはケーブルテレビさんが取材に来られました
子どもたちはあまり緊張せずにインタビューに応じていました。
一番緊張していたのは職員でしょう
自分の好きな葉を探して観察記録を作ります。
よく見ると毛があったりギザギザしていたり・・・
一生懸命に何枚も書いていました
最後は、ラミネート
事前に職員が何日もかけて準備していた押し葉を、思い思いに選んで、紙の上に並べます。
自分の名前と樹木名を書いて、ラミネートしました
こちらは久留米市田主丸町の会場。
どちらの会場でも樹木についての基本的なお話を15分程いたします。
久留米市では樹木が身近にあるからでしょうか。
葉っぱが珍しいといったことはなかったようでした
ただ、やっぱりよく見たことはなかったようで、一生懸命記録していましたよ
たくさんのご参加ありがとうございました。
また、12月にも子どもを対象とした講習会を行います
今年の冬は苔だま作りの予定です
親子で土に触れてみるちょっとした時間ですが、ぜひ多くの方にご参加いただければと思います