Q.松くい虫の予防

Q.

松くい虫の被害を防止するにはどうしたらよいでしょうか。





A.

お盆過ぎからマツが弱っていますとか、急激に葉が変色していますが、原因は何でしょうか。消毒は何を散布したらよいでしょうかとの問い合わせが多くなります。



これは、松くい虫(マツの材線虫病)の被害であることがほとんどです。



病原であるマツノザイセンチュウは、前年に枯れたマツから羽化脱出してくるマツノマダラカミキリ(以下、カミキリ)の体内に保持され、カミキリが健全なマツの枝を齧る(後食という。)ときに材内に進入します。被害を防止するには、健全なマツの枝先に薬剤を散布してカミキリの後食を予防します。



福岡県では5月中旬から8月上旬にかけて、材線虫を保持したカミキリムシの成虫が羽化脱出してきます。



そこで、5月中旬、6月上・中旬、6月下旬か7月上旬の3回、マツノマダラカミキリに登録のある下記の農薬を散布します。

スミパイン乳剤:150~200倍液

(モチノキの仲間、ヒノキ類には薬害が出る可能性がある)

エコワン3フロアブル:100~200倍液

マツグリーン液剤2:60~100倍液

レルダン乳剤40:50~100倍液

ファインケムB乳剤:200倍液

(小河)

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