Q.
自宅のしだれ梅の幹や枝にタマカタカイガラムシがついていたので、こすって落とした。
春に剪定したが、その後伸びた枝葉がベタベタしている。
枝に灰色の産毛状のもの(2~3ミリ程度)がついている。
A.
カイガラムシは昨年からついてたものを取り除かれた状態と思います。
すでに産卵しているかもしれませんので、注意してみてください。
幼虫が発生したら、スプラサイド乳剤等のカイガラムシ用の薬を散布してください。
冬季のマシン油乳剤の散布も有効です。
ベタベタしたものはアブラムシのせいでしょう。
モスピラン水溶剤3000倍かモスピラン液剤500倍を散布すると良いでしょう。
トップジンM水和剤を一緒に入れてもいいです。
2~3ミリのうぶ毛状のものは分かりません。写真を送ってくださいね。(神代)