Q.
自宅にある桜の木(20年以上)を剪定した際に枯れ葉を根元に置いていたら虫が入って腐ったように枯れてしまった。一部の枝だけ生き残ってようだが、どうしたらよいか?
A.
太い枝を切った所から腐朽、大枝にキノコも付いているとのことなので、切り取った方が良い。また、切り口には保護剤を塗ってください。業者に依頼するのも良いでしょう。
幹にはコスカシバの被害と思われる穴が多数、一部木くずが出ているということなのでキンチョール等のスプレー式殺虫剤を穴から注入して駆除します。
根本と樹皮が傷んだ所から不定根も発生している。剪定枝や枯れ葉を取り除き、せっかく出た不定根を枯らさないように麻布等で保護してください。(神代)
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