Q.庭木の春の管理

Q.
庭木の管理で、4月から5月にかけて特に注意すべきことがあれば教えてください。

A.
庭木の新芽の芽ぶきの季節に特に注意することは、芽先の害虫、芯喰い虫の発生があります。

4月下旬から5月上旬に殺虫剤を散布しておくと良いでしょう。

5月下旬ごろ、葉の病気予防のため、殺菌消毒もおすすめします。
特にヤマボウシ類、ハナミズキ、サクラ類、ウメ類などにはおすすめです。

剪定管理ではツツジ類は花後すぐ刈り込み剪定を実施してください。
大きくなりすぎた木はこの時期強めの剪定をされても、来年は美しく花を咲かせることができます。(古賀)